2021-02-19 第204回国会 衆議院 予算委員会 第14号
○小宮山委員 再来年から国家資格となります愛玩動物看護師の活躍、これももちろん期待をしておりますし、国家資格に議員立法でできたことには誇りも持っておりますが、是非、環境省としては、情報だけではなく、予算の面においても、日頃からの制度またネットワークというものが大切でもあります、この点に関しても、しっかりとした支援をやっていただきたいと思います。
○小宮山委員 再来年から国家資格となります愛玩動物看護師の活躍、これももちろん期待をしておりますし、国家資格に議員立法でできたことには誇りも持っておりますが、是非、環境省としては、情報だけではなく、予算の面においても、日頃からの制度またネットワークというものが大切でもあります、この点に関しても、しっかりとした支援をやっていただきたいと思います。
また、新たに制度化された愛玩動物看護師の養成に必要なカリキュラムには、災害時の危機管理と支援に関する内容が含まれる方向で検討が進んでおり、必要な技術や知識を備えた国家資格者が加わることで、よりきめ細やかなペットと人への支援が図られると考えています。
令和元年六月二十一日(金曜日) 午前十時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第二十八号 令和元年六月二十一日 午前十時開議 第一 日本国憲法第八条の規定による議決案( 衆議院送付) 第二 学校教育の情報化の推進に関する法律案 (衆議院提出) 第三 日本語教育の推進に関する法律案(衆議 院提出) 第四 愛玩動物看護師法案(衆議院提出)
○議長(伊達忠一君) 日程第四 愛玩動物看護師法案(衆議院提出)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。環境委員長那谷屋正義君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔那谷屋正義君登壇、拍手〕
本法律案は、衆議院環境委員長の提出によるものでありまして、最近の愛玩動物をめぐる状況に鑑み、新たに愛玩動物看護師の国家資格を創設するとともに、愛玩動物看護師の業務を明確化するなど、その業務が適正に運用されるように規律を定めようとするものであります。
国家資格化されることで、愛玩動物看護師が愛玩動物に関する十分な知識や技能を有し、その適正な飼養に関する専門家としての役割が明確になるというふうに考えております。また、愛玩動物看護師の活躍の場は、動物病院を主として、ペットショップ、教育機関など、多岐にわたることが期待をされております。
引き続き行政は愛玩動物看護師の国家資格化に当たって国民や関係者のニーズをしっかりと把握していってほしいと思います。 次に、法案の中身に関して提出者にお伺いいたします。 現在の愛玩動物看護師の需要はどうなっていますでしょうか。具体的な数字を教えてください。求人もかなり多いと伺いましたが、国家資格化によって愛玩動物看護師の待遇面などはどのように変わると思われますでしょうか。
○宮沢由佳君 私は、ただいま可決されました愛玩動物看護師法案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主党・民友会・希望の会、国民民主党・新緑風会、公明党及び日本維新の会・希望の党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 愛玩動物看護師法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。
————————————— 議事日程 第二十二号 令和元年六月十三日 午後一時開議 第一 愛玩動物看護師法案(環境委員長提出) 第二 航空法及び運輸安全委員会設置法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付) 第三 日本国憲法第八条の規定による議決案 —————————————
――――――――――――― 日程第一 愛玩動物看護師法案(環境委員長提出)
○議長(大島理森君) 日程第一、愛玩動物看護師法案を議題といたします。 委員長の趣旨弁明を許します。環境委員長秋葉賢也君。 ――――――――――――― 愛玩動物看護師法案 〔本号末尾に掲載〕 ――――――――――――― 〔秋葉賢也君登壇〕
本案は、近年の愛玩動物をめぐる状況に鑑み、新たに愛玩動物看護師の資格を定めるとともに、その業務が適正に運用されるように規律するため、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、愛玩動物看護師が行う業務として、獣医師の指示のもとに行われる愛玩動物の診療の補助、愛玩動物の世話その他の看護及び愛玩動物の愛護・適正な飼養に係る助言その他の支援を規定すること、 第二に、愛玩動物看護師になろうとする
この愛玩動物看護師法案におきましては、愛玩動物看護師は、現在民間の動物看護師が行っている愛玩動物の看護等に加えまして、新たに診療の補助が新たな業務として規定されているところでございます。 この診療の補助を新たに愛玩動物看護師が担うということとなった観点から、その業務が適切に行えるよう、受験資格やあるいは試験内容を今後定めていくこととしております。
また、しつけなどの飼い主教育の重要性も指摘されているほか、動物を介在した介護や福祉、教育に関する活動も盛んになってきており、これらの活動の充実に向けて、愛玩動物看護師の役割が大変重要となっております。 こうした状況を踏まえ、愛玩動物看護師の国家資格化を図るため、本起草案を得た次第であります。 次に、本起草案の主な内容について御説明申し上げます。
○屋良委員 ただいま議題となりました愛玩動物看護師の制度化に関する件につきまして、提案者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。 愛玩動物看護師の制度化に関する件(案) 政府は、「愛玩動物看護師法」を施行するに当たっては、次の事項に留意し、その運用について万全を期すべきである。